ヨーロッパの歴史風景 中世編




西暦897年、アールパードに率いられたマジャール人が、パンノニア(現在のハンガリー)に移動してきた。


マジャール人がパンノニアに移動

東欧とハンガリーの略図 パンノニア、つまり現在のハンガリーが何処にあるか知っている ?? その名前はよく耳にするけど、その位置となるとあまり馴染みが無いよね。

そんな方は、右の略図を見てね。つまりはバルカン半島の北、ヨーロッパの中央部に位置する平原がパンノニア。そこにある国が現在のハンガリーだよね。

西暦897年、アールパードという指導者に率いられて、このパンノニアに移動してきたのが、マジャール人。アジア系の遊牧民だと考えられているよね。(ちなみに、このハンガリーのあたりをパンノニアと呼んだのは、イタリアローマから発してヨーロッパと地中海を制覇した古代ローマ帝国だった。)

古来より、このパンノニア平原にはユーラシアの奥地から次々と遊牧民がやってきているんだ。有名なところでは、5世紀にやってきたフン族。その名前から、ハンガリーと呼ばれるようになったんだよね。

続いて、7世紀にはテュルク系のアヴァール人がやってきた。そして、9世紀にはマジャール人だ。その頃、勃興しつつあったブルガリアを背後から牽制させるために、ビザンティン帝国がマジャール人を支援していたらしいよ。

ちなみに、現在のハンガリーの国民は、自分達の祖先をマジャール人だと考えているみたいだね。

ハンガリーの首都ブダペストの英雄広場

マジャール人の建国千年を祝して、ハンガリーの首都ブダペストに建設されたのが、下の画像にある英雄広場。広場の周囲には、建国の英雄たちの像が建てられている。

ハンガリーの首都ブダペストにある英雄広場

精悍な兵士たち

ハンガリーの首都ブダペストにある英雄広場を警護する兵士たち その英雄広場で印象的だったのが、右の画像にある兵士たち。とっても精悍な顔つきをしている。

軍隊は好きじゃないけど、若い兵士たちの精悍な顔つきを見ると、平和ボケの私たちが無くしているものを彼らは持っていると感じたね。

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旅行記 「ブダペストの春(ハンガリー)」



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