エジプトといえば古代史...だけじゃない
エジプトといえば、人類の夜明けを象徴するような古代文明が栄えた土地。そんなエジプトの歴史といえば、まず頭に浮かぶのは古代史だよね。ピラミッドにスフィンクス、大神殿に王家の谷、そしてカイロにあるエジプト考古学博物館(右の画像)。 エジプトを旅すれば、その古代史の見所は数え切れないわけだ。 人々が生きる街カイロ
だけど、エジプトの歴史は古代史だけで終わっちゃったわけじゃないよね。首都カイロを中心とするエジプトでは、今でも多くの人々が暮らしている。(右の画像は現在のカイロの様子。)そんなカイロの街が建設されたのは、西暦969年のこと。チュニジアに興ったファーティマ朝が、エジプトを征服した年のことだったんだ。 エジプトの都とカイロ地中海近くのナイル・デルタの入り口に当たるカイロ周辺には、古代よりエジプトの都(例えばメンフィス)が置かれてきたんだ。その後、現在のカイロの近くには、フスタート、アスカル、カターイなどの都が建設された。そして西暦969年、ファーティマ朝によって現在のカイロが建設されたわけだ。
但し、ファーティマ朝による建設時の名前は「カーヒラ」(その言葉の意味は「勝利の都」)だった。それが、現在の街の名前「カイロ」となったわけだ。(上の画像は、現在のカイロの街の夜明け。手前にはナイル川も見えている。)
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