トスカナ地方の商人の街 シエナ
統一前のイタリアを代表する国といえば、ヴェネツィア、ミラノ公国、ナポリ王国、教皇庁、そしてトスカナ公国かな。トスカナ公国の中心はフィレンツェなんだけど、16世紀になるまでフィレンツェのライバルとしてトスカナの覇権を争っていたのが、商人の街シエナ(右の略図を参照)なんだ。 中世の街シエナを見渡すマンジャの塔
トスカナ地方の街シエナの歴史地区は、ユネスコの世界遺産に登録されていることからもわかるけれど、中世の面影を色濃く残している。そのシエナの歴史地区の中心にあるのがカンポ広場。その広場を見下ろして立っているのが、高さ102mのマンジャの塔(右の画像)なんだ。 その最上階まで登れば、シエナの街を一望することが出来る、と資料にはある。が、塔にはエレベーターもなく、階段を登るしかない。根性と体力の無い私には不可能な相談だ。 西暦1305年に完成したプブリコ宮殿
マンジャの塔の足許にあるのが、右の画像にあるプブリコ宮殿。もちろん、カンポ広場に面して建てられている。このゴシック様式の建物の建設工事が始まったのが西暦1284年、完成したのは西暦1305年のことなんだそうな。 イタリアといえばローマやフィレンツェが頭に浮かぶけれども、他にも見るべき場所は多いんだよね。いったい何度イタリアへ足を運べば満足できるんだか。
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