映画「ローマの休日」に登場したスペイン階段
映画「ローマの休日」で取り上げられたローマの名所は多いけれども、その一つが右の画像にあるスペイン階段だよね。オードリー・ヘップバーンがアイス・クリームを食べた場所だ。現在のスペイン階段のある場所は、昔は崖だったんだそうな。そこで、上にあるトリニタ・ディ・モンティ教会との行き来を可能にするために、西暦1723年に階段が作られたということだよ。 多くの観光客が集まるスペイン広場
このスペイン階段の下にスペイン広場がある。いや、スペイン広場の上にあるからスペイン階段なのかな。かつて、ここにスペインの大使館があったからスペイン広場と呼ばれているんだけど、この広場には多くの観光客が集まってくる。右の画像はスペイン階段から見下ろしたスペイン広場の様子。画像の上に写っている通り(広場の向こう側)は、有名ブランドの店が集まっているコンドッティ通りだよ。 トリニタ・ディ・モンティ教会最後に、このページの主役は、スペイン階段の上にあるトリニタ・ディ・モンティ教会(下の画像)。フランス王ルイ12世の命により、西暦1502年に建設が始まった教会なんだ。ちなみに、教会の前に立つオベリスクは、西暦1789年に立てられたものだそうな。
フランス王ルイ12世とイタリアしかし、どうしてイタリアのローマにあるトリニタ・ディ・モンティ教会の建設を、フランス王ルイ12世が命じることが出来たんだろうね ??話せば長いことなんだけど、つまりは先王シャルル8世が始めたイタリアへの介入をルイ12世も続けていたから。西暦1500年にはルイ12世はミラノ公国も征服している。そんなわけでイタリアで発言力があったわけだ。 フランスによるイタリアへの介入は、ルイ12世の死後もフランソワ1世によって続けられた。でも、結局は成功しなかったんだけどね。
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