ヨーロッパの歴史風景 先史・古代編




紀元前 474年、シシリアに住むギリシャ人がエトルリア人を撃ち破り、ネアポリス(ナポリ)を建設した。


新しい街(ネアポリス)という名の古代ナポリ(イタリア)

紀元前474年、イタリア南部の島シシリアのシラクサのギリシャ艦隊がクマエの海戦においてエトルリア艦隊を撃ち破り、現在のナポリの街の起源となるネアポリス(新しい街)を建設した。

その後、西暦326年には古代ローマナポリを占領した。しかし、ナポリは完全にはローマ化されなかった。現在でもナポリの方言にはギリシャ語の痕跡が残っていると言われる。

ナポリ・ソッテッラネア (ナポリ地下探訪)

ナポリ・ソッテッラネア(ナポリ地下探検)の入り口(入り口) 上に書いたのが古代ナポリ成立のあらましなんだけど、現在のナポリの地下に残る古代ナポリの遺跡を歩くツアーというのがあるんだ。

それが「ナポリ・ソッテッラネア」。その受付・入口(右の画像)が、ナポリ市内のサン・パオロ・マッジョーレ教会の脇にある。ここで申し込みをすれば、英語あるいはイタリア語のツアーに参加できるというわけだ。

狭い通路は古代ナポリの水路

地下に残る古代ナポリ(ネアポリス)の狭い通路(イタリア) ナポリの地下の古代遺跡を歩けば、ときには思わぬ広い空間に驚くこともある。が、逆にとんでもない狭い通路に苦労することもあった。

右の画像にあるのは古代の水路なんだけど、人間一人が歩くのがやっと。私は小さなリュックを背負っていたんだけど、そのリュックは傷だらけになっていたね。アメリカ人と思しき御婦人の中には、ここを通り抜けるのを諦めた人もいたんだ。




古代ナポリの階段

狭い通路を身体を横にして歩き、辿り着いた広い空間には、古代の階段(下の画像)が残っていたりする。

地下に残る古代ナポリ(ネアポリス)の階段(イタリア)

民家の床下の古代ナポリのレンガ積み

あるいは民家の床下から入った地下の空間で、古代のレンガ積みの横を歩くことも出来るわけだ。

地下に残る古代ナポリ(ネアポリス)のレンガ積みのアーチ(イタリア)

【参考】都市別ツアー検索


【参考】都市別ホテル検索


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関連書籍

参考になる・・・かもしれない本を探してみました。



関連リンク

旅行記「カンパーニャとローマ・ヴァティカン(イタリア)」
「第三部 ナポリ編」



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