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紀元前1503年、古代エジプトでハトシェプスト女王が即位。
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ハトシェプスト女王の葬祭殿(エジプト)
古代エジプトの都テーベ(現在のルクソール)近くの王家の谷を見た後、多くの観光客が訪れるのはハトシェプスト女王の葬祭殿だろうか。
岩山の奥、断崖絶壁の下にある巨大な葬祭殿(右の画像)を残したハトシェプスト女王が即位したのは、紀元前1503年のこと。
ハトシェプスト女王が古代エジプトに君臨したのは20年あまり。紀元前1482年に女王は亡くなっている。
古代エジプト史の舞台は、現代史の舞台でもあった。
エジプトの古代史を飾るハトシェプスト女王の葬祭殿だけど、現代史の悲劇の舞台にもなってしまった。私がこの場所を訪れた翌年の1997年の暮れ、テロリストの手によって多くの外国人観光客の命が奪われたんだ。
古代エジプトは、やがてアレクサンダー大王によって征服され、その後は古代ローマ帝国、イスラム教徒の支配を受けた。そして現在のエジプトにおいては、一部のイスラム過激派が活動を続けている。
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