ロンドンの観光名所にしてエリザベス女王の公邸
バッキンガム宮殿といえば、イギリスの首都であるロンドンの最大の観光名所だよね。でも、同時にエリザベス女王の公邸でもあるんだ。そのバッキンガム宮殿の警護をしているのが、右の画像に写っている衛兵たち。衛兵の交代といえば、たくさんの観光客が押し寄せるイベントでもあるよね。 ついでながら、バッキンガム宮殿を見に行くのならば、その横にあるセント・ジェームズ・パークを散歩して欲しいな。きれいに手入れされた花壇にはたくさんの花が咲いているし、リスだって見ることができる。 そこから少し足を伸ばせば、イギリスの首相官邸のあるダウニング街10番地、ビッグ・ベンや国会議事堂を見ることも出来るよ。 などという観光案内はほどほどにして、このページではバッキンガム宮殿の歴史を書かないとね。 |
バッキンガム宮殿の歴史最初にバッキンガム宮殿が建てられたのは、西暦1703年のこと。といっても、その宮殿の持ち主はイギリスの国王ではなく、バッキンガム公爵だった。そのバッキンガム公爵の宮殿を西暦1761年に買い取ったのが、当時のイギリス国王ジョージ3世だった。但し、当時のバッキンガム宮殿は国王の公邸ではなく、私邸として使われていたらしい。 それから60年以上が経った西暦1826年、イギリス国王ジョージ4世が建築家のジョン・ナッシュを起用して、バッキンガム宮殿の改築を始めさせた。ジョージ4世はバッキンガム宮殿を王宮として使うつもりだったんだ。 ところが、イギリス国王ジョージ4世は、バッキンガム宮殿の改築工事の完了を待たずして亡くなってしまった。その結果、王宮としてのバッキンガム宮殿を公邸として使い始めたのは、西暦1837年に即位したヴィクトリア女王だった。(下の画像は現在のバッキンガム宮殿の様子。)
ところが、実際に住んでみるとバッキンガム宮殿は使い勝手が悪かったんだそうな。子供のための育児室は無いし、舞踏会を開くことのできる大きな部屋も無かった。 そこで西暦1847年から1850年に架けて、再び改築工事が行われた。王室の公式馬車が通ることのできなかった白い大理石の門が今のマーブル・アーチへ移されたのも、この改築工事のときなんだって。 そして西暦1913年、表面の装飾が改められ、現在のバッキンガム宮殿の外観が出来上がったというわけだ。
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