水の都ヴェネツィア
ヴェネツィアといえば、「水の都」だよね。つまり、ウリは水なわけだ。観光客は、シーフードを食べ、海辺の風景を楽しみ、運河に浮かぶゴンドラに乗る。 例えば右の画像は、ため息橋の下で自慢の咽喉を披露するゴンドラの上の歌い手を写したもの。これぞヴェネツィア観光ならではの一枚だよね。あるいはイタリアを代表する観光の様子ともいえるかな。 ヴェネツィアの洪水
ところが、その水の都ヴェネツィアも、水に悩まされるときがある。しばしば起こる洪水が大変なんだ。右の画像は、1996年11月にヴェネツィアを訪れたときのものなんだけど、サン・マルコ寺院の前まで海水が溢れてきている。 満月あるいは新月の頃にシロッコ(南風)が吹くことによって潮位があがり、ヴェネツィアの洪水が起こりやすくなる。 加えて最近はヴェネツィアの地盤が沈下しつつあり、その結果として洪水が起こりやすくなっている。将来的には地球の温暖化の結果として海水面が上昇すれば、水の都ヴェネツィアは沈んでしまうかもしれない。
西暦1742年にヴェネツィアを襲った大洪水では、多くの人々が犠牲者となったらしい。最近でも、西暦1966年に大洪水が起こっているんだ。 下の画像は、水の溢れたサン・マルコ広場。まるでプールみたいだね。靴が濡れることを恐れなければ歩くことも出来るから、大洪水とはいえない状況だけど。
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