古代ローマのコロッセオ(円形闘技場)
日本の弥生時代に東京後楽園ドームが出現したら、人々は驚いちゃうに決まっているよね。でも、現実の歴史では、それに近いことが起こったとも言えるんだ。というのも、古代ローマのコロッセオ(円形闘技場)が建てられたのは西暦70年(あるいは90年)頃のこと。つまり、日本の弥生時代だものね。
この古代ローマのコロッセオの大きさなんだけど、直径は最大で188メートル、外周は527メートル、収容人員は5万人。こんな大規模建築が可能だったのも、古代ローマではコンクリート技術が発達していたから。規模から言えば、現代の野球やサッカーのスタジアムと比較してもおかしくはないでしょ。
但し、コロッセオの中で行われていたことは、野球やサッカーじゃなかったね。戦車や剣闘士たちの戦いだけではなく、キリスト教徒や奴隷たちをライオンなどの猛獣に襲わせるなんてことも行われていたんだ。もっとも、後に残虐なショーは禁止されたんだけど、それが文明の進歩ってものなのかな。 |
コロッセオの周囲には古代ローマ帝国の遺跡余談ながら、コロッセオ(円形闘技場)のあたりは、古代ローマ帝国時代のローマの中心だったんだ。今でも古代ローマ帝国時代のフォロ・ロマーノの遺跡を見ることが出来る。フォロ・ロマーノのあたりを歩けば、カエサル(シーザー)やアウグストゥスのフォロ(フォルム)やコンスタンティヌス帝の凱旋門を見ることが出来る。古代ならぬ現代のイタリアの首都ローマは、古代ファンにとっては興味深い風景の宝庫だといえるかな。
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