サンクト・ペテルブルグにあるキリスト復活教会ロシアの古都サンクト・ペテルブルグ市内を貫くネフスキー通りを歩く、運河の上にかかる橋の手前で脇道に入る。ロシア名物のマトリョーシカなどを売る土産物屋が並び、その周辺にはジプシーの親子連れ。体の不自由な人々や老人達も小銭を求めて集まってくる。 ソ連崩壊後のロシアでは珍しくない観光地の風景だね。そう、私が目指しているのは、キリスト復活教会(あるいは血の上の救世主教会、またはヴァスクレセーニエ教会)。いかにもロシアらしいカラフルなドームに飾られた教会(下の画像)なんだ。
ロシア皇帝アレクサンドル2世暗殺現場外国人受けするロシアらしい教会の前で記念写真を撮る人々(私も含めて)。でも、この場所で19世紀後半の革命家が爆弾を投げ、当時のロシア皇帝アレクサンドル2世が殺害されたんだ。事件が起こったのは西暦1881年3月1日のこと。それから2年後の西暦1883年、事件現場でキリスト復活教会の建築工事が始まったわけだ。 |
19世後半のロシアの労働運動・革命運動皇帝アレクサンドル2世が殺害された19世紀後半は、ロシア国内でも労働運動・革命運動が活発化していく時期だった。20世紀のロシア革命の序曲が奏でられていた時代だったとも言えるかな。
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