アナトリア(現トルコ領)に栄えた古代ペルガモン王国紀元前264年、アナトリア(現トルコ領)にあったペルガモン王国で、エウメネス1世が即位した。やがて彼は、セレウコス朝シリアからペルガモン王国を独立させた。そのペルガモン王国の独立の背後には、プトレマイオス朝エジプトの支援があったんだ。というのも、キプロス島などの領有を巡ってセレウコス朝シリアと争っていたプトレマイオス朝エジプトとしては、セレウコス朝の弱体化が有利に働くと考えられたわけだ。 ミレトスの市場の門(ペルガモン博物館、ベルリン)
小アジアで栄えたペルガモン王国だから、その遺跡を見るには今のトルコへ行くのが一番...というわけでもない。というのも、ペルガモン王国関連の出土品に関しては、かなりのものがドイツのベルリン市内にあるペルガモン博物館に展示されているから。 例えば右の画像にある「ミレトスの市場の門」も、ドイツに運ばれてペルガモン博物館の中に展示されているんだ。
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ペルガモンの大祭壇(あるいはゼウスの大祭壇)紀元前2世紀、ペルガモン王国で築かれたのが、「ゼウスの大祭壇(あるいはペルガモンの大祭壇)」(下の画像)。この祭壇は、ベルリンのペルガモン博物館の目玉になっているとも言えるね。
古代ペルガモン王国の消滅紀元前133年、古代ペルガモン王国の王アッタロス3世が、自分の王国をイタリアを中心に地中海の覇者となりつつあった古代ローマ帝国に遺贈した。王の異母弟アリストニコスがペルガモン王国の独立を守るために古代ローマ帝国に抵抗したけども、西暦130年には抵抗も終息。小アジアに繁栄したペルガモン王国は地上から姿を消し、古代ローマ帝国はペルガモンに属州アジアを設置したんだ。 関連書籍参考になる・・・かもしれない本を探してみました。
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