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西暦1199年、トスカナ地方(イタリア)の街サン・ジミニャーノが自治都市となった。
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新しい街道の町サン・ジミニャーノ
かつてはエトルリア人が住んでいたサン・ジミニャーノの町に発展のチャンスが訪れたのは、西暦5世紀末のことだった。
古代ローマ時代、アルプス以北とローマとを結ぶルートは、ボローニャからローマへ向かうエミリア街道だった。
ところが、東ゴート王国がラヴェンナを中心とする支配を打ち立ててからは、アルプス以北とローマを結ぶルートがイタリア半島の西岸に移り、サン・ジミニャーノからローマへ向かうものとなったんだ。
その結果、トスカナ地方の街サン・ジミニャーノに発展のチャンスが訪れたわけだ。そして西暦1199年、にぎわう商業の街サン・ジミニャーノは、自治都市となった。
チステルナ広場と12-13世紀の建物
右の画像は、サン・ジミニャーノの中央にあるチステルナ広場。チステルナとは井戸のことなんだけど、広場の真ん中に井戸が見えるのがわかるかな。
この広場の周囲にある建物は、殆どが12-13世紀のもの。つまり、サン・ジミニャーノの中世を凝縮したような広場なんだね。
サン・ジミニャーノのドゥオーモ
そして右の画像は、サン・ジミニャーノのドゥオモ。フィレンツェやシエナの壮大なドゥオモと比べれば小さいけれど、これでも12世紀の建物なんだ。
内部は古いフレスコ画で装飾されているんだけど、聖堂内でのカメラの使用が禁じられていたから、その様子をご紹介することが出来ないな。
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