地中海貿易でにぎわう ヴァレンシア(スペイン)
西暦1298年、イスラム教徒に支配されていたヴァレンシアを、アラゴン・カタルーニャ連合王国が征服した。中世のアラゴン・カタルーニャ王国といえば、バルセロナを中心とした海洋王国だった。 おかげで、その王国の支配下に入ったヴァレンシアの街も、イタリアのヴェネツィアなどと競いつつ、地中海貿易でにぎわうこととなったんだ。 ヴァレンシアにあるラ・ロンハ(中世の取引所)
西暦1482年、地中海の街ヴァレンシアで、ラ・ロンハ(中世の取引所)の建築工事が始まった。ラ・ロンハ(右の画像はラ・ロンハの外観)の中では、中世の商人たちが机を並べ、様々な商品を取引していたんだそうな。
ラ・ロンハの中(右の画像)には、小さなチャペルもあったらしい。商人たちは、お祈りを捧げてから、仕事を始めたらしいよ。また、ラ・ロンハのホールの片隅には、狭い階段がある。債務の支払いが出来なかった商人は、その階段を登ることになっていた。 そして、債務の返済が終わるまでは、その階段を降りることが許されなかったんだって。 |
ヴァレンシアの火祭り
中世の商人たちを集めたラ・ロンハとは全く関係もないんだけど、現在の観光客をヴァレンシアに集めているのは、毎年早春に行われるヴァレンシアの火祭り。その時期のヴァレンシアでは、右の画像にあるようなユニークな人形達をたくさん見ることが出来るんだ。 そして火祭りのフィナーレでは、無数の人形達が炎に焼かれるんだけど、私の目には火事にしか見えなかったねえ。(下の画像は、ヴァレンシアの火祭りのフィナーレを飾る炎。)
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